作家はノンフィクションをフィクションに変える台本を書く
役者は台本をフィクションとして演じる
画家は描きたい題材をいつも探している(ノンフィクション)
描かれた絵は見る側が何かを感じたいと思い見ている
写真家・彫刻家・舞踏家・・・○○家すべてノンフィクション?
今回 位牌作家 五十嵐誠がまさにこの想像力(ノンフィクション)に向き合っていた
その作品(お墓)が完成した瞬間それはフィクションに変わった
非現実が 想像力で現実になる瞬間だった
ノンフィクションには時間は存在しない
しかし フィクションは現実の時を刻み始める
なかなか深い真実なのかも知れない
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