現在のお墓の状況がとても変化し始めていることを実感
ある男性から
「お墓を買わずに自宅で供養したいが
お骨の壺は火葬場で渡された物ではなく
何か洒落たものはないでしょうか?」
と相談を受け骨壺探しが始まりました
確かに現在は手元供養品と呼ばれる
ペンダントやミニ骨壷などが多くあります
その男性は奥様のすべてのお骨を納めたいとの希望が強く
その大きさの物を探してはみたものの
デザイン的にしっくりこないとのことでした
それでも私はその想いに応えたいと思い
位牌作家 五十嵐誠氏との共同作業で
インテリアにも違和感のないデザインの骨壷の開発が始まりました
私たちのテーマは「お墓を自宅に」
「和室・洋室問わずシンプルで自然な姿に見える」
「いつまでも飾りたくなる高級インテリアのようなデザイン性」
とても重要な「骨壷」という存在感を
生活の中に溶け込ませることはとても難しく
改めてお墓の持つ意味を強く感じながら
試行錯誤を重ねここに完成しました
お墓を自宅に
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